も く じ
Toggle願望を叶えるには?
この世界では、「本当の自分を完全に取り戻していなくても」、
体験や工夫を通して願いを形にしていくことができます。
仕事やお金、健康、人間関係──人生全般に共通して、
多くの人は知らないか、ただ実践していないだけなのです。
わたしたちは皆、本来「大いなる存在(大我)」です。
だから、やれば誰にでも願いを実現していく力がある。
真理に至るまでには、この物質世界での体験が必要であり、
バランスを知ることが成長の一部だからです。
ここでは、願いを形にするための3つのアプローチをご紹介します。
身体を使った行動型
この世界は3次元の物質世界。
人もお金も物質ですから、同じ物質である身体を使った行動は、
願いを現実化するもっとも確実な道のひとつです。
就職すればお給料を得られるように、
「魂の情熱に従って行動すること」が願望実現には欠かせません。
そのためのポイントは:
達成したい目標を明確に持つこと
目標を小さな作業に分けること
達成を確信しながらコツコツ続けること
作業を細分化すると、防衛本能である「コンフォートゾーン」をやさしく超えることができます。
「小さな成功体験の積み重ね」が自信となり、自己肯定感を高め、
やがて願いは自然に形になっていくのです。
心を使った引き寄せ型
2つ目は、心に従うアプローチです。
わたしたちの願いは、本心から望むことしか実現しないようになっています。
頭で「これが欲しい」と思っても、本心が違えば叶いません。
逆に言えば、現実を見れば自分の本心がわかります。
「今、叶っていない」のなら、心の奥には別の願いがあるのです。
そのためのポイントは:
心が嫌だと感じることはしない
心が好き・やりたいと感じることを選ぶ
心に素直に従うこと
シンプルですが、これが一番大切。
ときに怠けてしまっても、それは「休むサイン」かもしれません。
しっかり休めば、また自然と動きたくなる。
人と比べず、自分の心に耳を澄ませること。
それが願いを叶えるための土台になります。
潜在意識を使ったイメージ型
3つ目は、潜在意識の力を活かすアプローチです。
潜在意識は「イメージ」も現実と同じように受け取ります。
量子力学の視点でも、意識は素粒子のように波と粒でできており、
繰り返し意図したことは「粒」となり、現実化しやすくなるのです。
だからこそ大切なのは:
明確な意思を持つこと
曖昧な願いは曖昧な結果しか生まないこと
ネガティブも繰り返せば現実化してしまうこと
イメージは遊び心でもあります。
ワクワクしながら思い描くことで、潜在意識が動き出し、
願いは自然に形へと移っていくのです。
まとめ
願いを形にするアプローチには、行動・心・イメージと様々な方法があります。
大切なのは、本当の自分の心に素直になること です。
そこから自然に道はひらけ、
あなたの願いは現実へと姿を変えていくでしょう。
執筆:2023年10月18日
改編:2025年9月20日(リニューアルに伴い内容を再編集しました)
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