願いを形にする3つのアプローチ

願いを形にする3つのアプローチ

願望を叶えるには?


この世界では、「本当の自分を完全に取り戻していなくても」、
体験や工夫を通して願いを形にしていくことができます。

仕事やお金、健康、人間関係──人生全般に共通して、
多くの人は知らないか、ただ実践していないだけなのです。

わたしたちは皆、本来「大いなる存在(大我)」です。
だから、やれば誰にでも願いを実現していく力がある。
真理に至るまでには、この物質世界での体験が必要であり、
バランスを知ることが成長の一部だからです。

ここでは、願いを形にするための3つのアプローチをご紹介します。


身体を使った行動型


この世界は3次元の物質世界。
人もお金も物質ですから、同じ物質である身体を使った行動は、
願いを現実化するもっとも確実な道のひとつです。

就職すればお給料を得られるように、
「魂の情熱に従って行動すること」が願望実現には欠かせません。

そのためのポイントは:

  1. 達成したい目標を明確に持つこと

  2. 目標を小さな作業に分けること

  3. 達成を確信しながらコツコツ続けること

作業を細分化すると、防衛本能である「コンフォートゾーン」をやさしく超えることができます。
「小さな成功体験の積み重ね」が自信となり、自己肯定感を高め、
やがて願いは自然に形になっていくのです。


心を使った引き寄せ型


2つ目は、心に従うアプローチです。

わたしたちの願いは、本心から望むことしか実現しないようになっています。
頭で「これが欲しい」と思っても、本心が違えば叶いません。

逆に言えば、現実を見れば自分の本心がわかります。
「今、叶っていない」のなら、心の奥には別の願いがあるのです。

そのためのポイントは:

  1. 心が嫌だと感じることはしない

  2. 心が好き・やりたいと感じることを選ぶ

  3. 心に素直に従うこと

シンプルですが、これが一番大切。
ときに怠けてしまっても、それは「休むサイン」かもしれません。
しっかり休めば、また自然と動きたくなる。

人と比べず、自分の心に耳を澄ませること。
それが願いを叶えるための土台になります。


潜在意識を使ったイメージ型


3つ目は、潜在意識の力を活かすアプローチです。

潜在意識は「イメージ」も現実と同じように受け取ります。
量子力学の視点でも、意識は素粒子のように波と粒でできており、
繰り返し意図したことは「粒」となり、現実化しやすくなるのです。

だからこそ大切なのは:

  • 明確な意思を持つこと

  • 曖昧な願いは曖昧な結果しか生まないこと

  • ネガティブも繰り返せば現実化してしまうこと

イメージは遊び心でもあります。
ワクワクしながら思い描くことで、潜在意識が動き出し、
願いは自然に形へと移っていくのです。


まとめ


願いを形にするアプローチには、行動・心・イメージと様々な方法があります。

大切なのは、本当の自分の心に素直になること です。
そこから自然に道はひらけ、
あなたの願いは現実へと姿を変えていくでしょう。

 

執筆:2023年10月18日
改編:2025年9月20日(リニューアルに伴い内容を再編集しました)


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女性覚者・魂氣学®創始者:南みゆき

幼少期から強い共感力を持ち、家族の死や困難な家庭環境、長い引きこもりの時期を経て「本物だけを選ぶ」という魂の声に従い続けました。内的探求の果てに“女性原型の魂”を統合し、覚者として独自の体系「魂氣学®」を創始。
魂氣学®は、従来の方法では解明されなかった“魂統合の構造”を明らかにし、女性が「愛されたい存在」から「愛そのもの」へ還るための独自プログラムです。現在はセラピスト、経営者、主婦など40〜60代の女性を中心に、人間関係の改善や自己実現、霊性の進化を共に育んでいます。

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