仕事が片づいた日。誰かに喜んでもらえた日。
今日はよくやった、と自分を認められる。
けれど、思うように進まなかった日は、好きなものを食べることさえ、少し後ろめたい。
そんなふうに、自分への扱いが、その日の出来で変わっていませんか。
も く じ
Toggle「できたら大切にする」という条件
もっと役に立てるようになったら。
もっと認めてもらえるようになったら。
そのときは、自分にも優しくしていい。
そうして待っていると、今日を生きている自分は、いつも審査の途中です。
たとえば、予定していた仕事が終わらなかった夜。
明日への調整をすることは必要です。でも、夕食を楽しむことまで「今日の私にはもったいない」と感じるなら、仕事の結果が、暮らし全体を採点しているようなものですよね。
結果が出るまで、自分の生活を楽しむ許可を保留してしまう。
それでは、うまくいかなかった一日が、休むこともできない一日になってしまいます。
順番を、問い直してみる
魂氣学®で大切にしているのは、今ここにいる自分を認識し、その自分から現実を生きることです。
うまくいかなかった日の自分も、認識していく中に含まれています。
まだできていないことがある自分も、今日の暮らしを生きています。
成果を出したら大切にする、という条件をつけ続ける必要があるのでしょうか。
自分を大切にしていても、仕事の失敗には対応する。約束を守れなかったなら、相手に伝える。
その責任と、食事や休息まで自分から取り上げることは、分けて考えられます。
自分に厳しくするほど、誠実になるとは限らないのです。
できなかったことが残る夜にも
明日やり直すことがあっても、今夜のごはんはおいしい。
途中の仕事があっても、好きな音楽を聴いて、少し笑える。
そんな時間まで、全部できた人だけのものにしなくていい。
うまくいった自分だけを連れて、生きていくことはできませんよね。
できなかった自分も含めて、明日の選択をしていく。
自分を大切にすることを、いつか合格したあとのご褒美にしない。
その順番から、見直してもいいのです。






