Skip to main content

人生後半、やりたいことが分からない|「何の役に立つ?」の前に

人生後半、やりたいことが分からない|「何の役に立つ?」の前に

「これからは、自分の好きなことをしたらいい」。
そう言われても、何をしたいのか、すぐには出てこない。

でも、少し気になることならあるのに、その先を考えて引っ込めていることはありませんか。

今から始めても、仕事にはならない。
人に見せられるほど上手にはなれない。
家族の役に立つわけでもない。

そうして候補を消していくと、最後には「やりたいことがない」だけが残ってしまいます。

好きになる前に、使い道を決めてしまう

たとえば、絵を描いてみたいと思ったとき。
まだ一本も線を引いていないのに、売れるか、上達するか、続けられるかまで考えてしまう。

暮らしに使えるお金や時間には限りがあります。条件を考えることは必要です。
けれど「始められる範囲はどこか」を考えることと、「役に立たないなら興味を持ってはいけない」と決めることは、ずいぶん違いますよね。

自分だけが楽しむ時間に、「誰かのためになるから」という理由を探してしまうことはありませんか。
その理由が見つかるまで待っているうちに、何に惹かれたのかを確かめる機会も過ぎてしまう。

一生の答えにしなくてもいい

人生後半だからこそ、残りの時間を無駄にしたくない。
そう思うと、「これこそ私のやりたいことです」と言えるものを探したくなるのかもしれません。

でも、少し触れてみたあとで「思っていたのと違った」と分かることもあります。
それも、自分を知ったということですからね。

何に惹かれるのかを知ることも、自分自身を知っていく入口になります。

好きなことを、全部仕事にしなくてもいい。
誰かに説明できる立派な目標にしなくてもいい。

次の休みが、少し楽しみになる。
そんな変化にも、自分の人生を生きる実感はあるのではないでしょうか。

何の役に立つかを決める前に、何に心が動いているのか。
その小さな興味を、これからの暮らしに入れてもいいのです。

関連記事

AIとつくる。「なんか違う」も、自分の言葉。

南みゆき|魂氣学®創始者

「負の連鎖を、幸せの連鎖へ」。その探求から、魂氣学®を創りました。

自分自身を知り、これからの人生を自分で選んでいきたい人へ。実体験と、今の私の言葉で伝えています。

これまでの歩み

更新情報

About

負の連鎖を、幸せの連鎖へ。

恋愛、人間関係、仕事、お金。
繰り返す苦しさを見つめ、自分から変えていくための道はあります。

魂氣学®の視点から、無意識を意識化し、日々の生き方につなぐ言葉を綴っています。